2012年5月21日月曜日

オートバイと旅

16歳で自動二輪の免許を取得。それまで乗っていたメグロS3はギアシフトが右側、試験車は
一般的なギアシフトが左側で大変苦労した思い出があります。

免許を取ると 行動半径は広がり 旅へとつながっていきます。

17歳で関西で開催されたメグロクラブ全国大会にメグロ Z-7で参加。
10代で 四国 九州 沖縄 20代で 東北 北海道へ旅をした。殆んどが一人旅でした。

33歳の時初めての海外ツーリング。夢だったBMWでアウトバーンを全開で走ることが叶いました。

イタリアのホテルにて
この時はドイツからオーストリア イタリア スイス ドイツに戻って来た。



















オートバイの旅は 厳しい。 しかし 思い出は大きい。

だから オートバイの旅が好きなんです。

Watsonian Sidecar

今回の旅の目的はワトソニアンサイドカー100周年記念イベントにワトソニアンサイドカーで参加することです。

そこでワトソニアンサイドカーの100年についてお話しましょう。

http://www.corofi.com/100th.htm

最後のページをご覧頂くと自分とサイドカーとのかかわりが分かって頂けると思います。

サイドカーは16歳から40年乗っているのでいるんです。

16歳の時作ったサイドカー。ボディーは鉄板です。
このカーで四国一周ツーリングもしました。
















初めて手に入れた憧れのWatsonian Monza サイドカー。
M/Cは写真のBMW R100ではなくR75/5
にセッティングしました。

2012年5月17日木曜日

定期交換部品

エンジンオイル交換のメーカー指定は3000km毎となっています。空冷エンジン ビックボア
だから仕方ないと思いますがチョット早いかな?

オイルの劣化は 高温とエンジン高負荷の影響が大きい。この点を注意すれば5000km
の定期交換で対応しようと思います。

オイルエレメントのメーカー指定は9000km毎となっています。これは忘れないように
10000kmとします。

スパークプラグはNGKのイリジウムに交換しました。二輪車用ロングライフプラグがない為
交換が必要です。 二輪車用プラグの交換距離の目安は3000~5000kmとなっています。
エンジンに高負荷を掛けないこと前提に20000km交換とします。
信頼性の高いNGKプラグ


















チョット脱線

プラグ大好きなんです!!!
30年くらい集めてます。
コレクションの一部です






























2012年5月16日水曜日

消耗品

約4万kmの旅です。旅先での車両の消耗品の交換は避けられません。

現在まで8千km走行し データーをとり 消耗品の交換時期を予測しました。

結果は  フロントタイヤ  6万km
      リヤータイヤ   3.5万km
      サイドカータイヤ 5万km

      ブレーキパッド フロント 5万km
                リアー  5.5万km
                サイド  3.5万km

となりました。タイヤは自動車用タイヤを装着してある為この様にロングライフになります。
ブレーキパットの摩耗は走行条件によって大きく変わる為予備部品は2セット持っていきます。

リアータイヤは時間があるイギリスあたりで交換する予定です。予測ではフロント、サイドカータイヤは交換不要ですが どうなるでょうか?


8千km走行したリアータイヤ
新品からスリップサインまで
3.5万km走行できる

2012年5月14日月曜日

D21トレーラーの改造

D21トレーラーはオンロード用に作られています。通常使用なら何も問題はありません。
しかし今回の ロシア、モンゴルのフル積車による未舗装路走行を考えるとちょっと心配です。
限界値が分からない為 とりあえず強度アップの改造をしました。

フレームは溶接部に3.2mmのガセットをいれました
















ボディーは取り付け部のはFRPを5層貼り込みました
















後ろに取っ手をつけました
















実績のない補強です。結果が楽しみです。

2012年5月13日日曜日

また車両紹介です

実は車両はサイドカーだけではないんです。トレーラーを牽引していきます。
これで積載量は5倍くらいになります。
トレーラーはもちろんワトソニアン-スクワイヤー社のD21です。















トレーラーを牽引して行くことになったのはYou Tubeの映像でした。

1934年にパンサー600+ワトソニアンサイドカーでイギリスから南アフリカのケープタウンまで
冒険ツーリングをしたと時の物でした。 それにワトソニアントレーラーを牽引していたから
です。80年も前にこの様なことをするなんて 本当に凄い事だと思います。
更に驚いたのは2人は女性だという事でした。

http://www.youtube.com/watch?v=UjNmXQdgqhA


私たちのD21トレーラーも今回の過酷な条件の為 補強等の改造は、行いました。
また、ちょっとしたドレスアップも行いました。

2012年5月12日土曜日

出発前準備

出発まで後20日を切りました。

ロシアビサ、国際免許、カルネ、フェリーの予約、自動車登録証、グリーンカード入手
と事務処理もほぼ間に合いそうです。

しかし車両をヨーロッパからアメリカに送ることが難しく アメリカ大使館に確認しても
DOTのペーパーが必要とか、非現実的な答えでした。

突破口を開いたのは昨年オートバイを北米に送りアメリカを縦断した人のブログ
でした。

車両はカナダに送りアメリカに陸路で入国する方法であれば自分の車両で旅ができるのです。
まだ全てOKになった訳ではありませんが 何とかなるでしょう。