2012年10月7日日曜日

バブルカー

ある自動車博物館とはバブルカーの博物館なんです。

この博物館のことは以前から知っていたのですが、アメリカに入り
ホームページを見るとコレクションを2013年2月にオークションで
販売すると書いてありました。

と言う事は・・・・・・閉館!!!

一大事です。この博物館は金、土曜日にしか開館していません。

そこで急遽訪問となった訳です。

開館は10時ですが9時に到着。開館の10時までには何台も待っている人気です。

後ろにいたキャンピングカーで来ていた老夫婦に話しかけられました。

おばさんはイギリスの出身で、子供のころ両親によくメッサーシュミットに
乗せてもらったと セピア色の写真を見せてくれました。

10時になり入場料$5を払い見学です。

スゴイ!!!




























日本の富士キャビン 




























スタッフに聞いてみたら、オークション後はやはり閉館だそうです。

無くなるのは残念ですが、最後見ることができて良かったです。


次にアトランタのBMWのショップに行きます。

ここはビンテージバイクも扱っており、何度か取引をしたことがあります。

社長室にあったツンダップK800
水平対向4気筒
ミッションはチェーン、スプロケで変速する

















モトルミ
アルミのキャスティングのフレームです















ビンテージレーサー















NSU Max250
本田宗一郎さんはこのNSUの125を
モデルにしてベンリーJC125を作った
















社長のジョンです















社長のジョンはビンテージバイク、サイドカー、バイクのおもちゃが大好きです。

あれ?自分と同じじゃん!!! 似たものおやじでした。


アトランタ市内に入りワールド・オブ・コカコーラに行きます。

コカコーラはここアトランタで誕生しました。

 ポーラーベアとパチリ















お土産でもらえます















忙しい1日でしたが頑張って1.5日で、ここまで来て良かったと思いました。



 

2 件のコメント:

  1. 若かりし頃憧れたメッサーシュミットが沢山展示されて、涎が出ました。確かに閉館は残念ですね。
    BMWショップのツンダップK800は、何と自分と同年齢でビックリ。よくぞ原型を保っているものですね。それにしても、洋の東西を問わず同好の士が居られてお幸せな一日だったことでしょう。アトランタがこんなに楽しい・懐かしい町だったとは知りませんでした。ありがとうございます。次の楽しいレポ期待しております。(汗)

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    1. メッサーシュミットのレプリカを持っていますが実に楽しいです。
      ホンダ250ccのスクーターのエンジンなので普通に乗れてしまいます。
      ツンダップのKS601(k800は高根の花です)とNSUのmaxは手に入れたい車両です。NSUのmaxはohcエンジンでカムシャフトを偏心ロッドで駆動します。両車とも技術的にとても魅力です。

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