2012年6月17日日曜日

モンゴル到着・・・・あー疲れた!!!

ウランウデ出発9:30。
ここでもガーミン大活躍と言いたいが 時々おかしくなるんです。
市内で給油していると 英語で話かけてくる人がいて お決まりの
説明をし、ついでにモンゴルへ行く道を教えてもらいました。

そこでGPSの話

自分   "GPS時々おかしくなるんだよ"
ロシア人 "あーあロシアだからね "
納得できるような できないような・・・・話でした。

国境手前50kmあたりで休んでいると1台のバイクが。
手を上げ挨拶をするとこちらに来ました。
ロシア人ライダーでアフリカツインに乗りモンゴルからカザフスタンに
抜けロシアに戻るというコースで30日のツーリングという事でした。















この出会いが国境越えで大変ありがたいことになりました。

国境到着14時 すでに10台くらい並んでおり時間がかかりそうでした。

そこに先に到着していたロシア人ライダーが前に来いと案内してくれました。

すぐに手続は始まったものの書類の書き方が分からないと察した
ライダーさんはすべて代筆してくれました。

ロシア出国が16時に済み次にモンゴル入国です。

パスポートチェックの時 なにに乗ってきたかと尋ねられたので
モーターサイクルにサイドカーが付いていてトレーラーを牽引しています。
と答えると "なんじゃそれと" と言われ現車を見に行くことになりました。

あれやこれやと書類を書き判をもらい 終わったのが18時ですが
時差1時間あり現地時間17時。
ウランバートルまで350km何時につくの?

ひたすら走るのみです。

ウランバートルまでの道路は穴だらけ 油断すると ドッカーン です。

日没になり道路の穴が見えにくくなり対向車はハイビームのまま
走ってきます。

市内に入る道路は工事中で 土けむりで前が見えません。
雨もポツリポツリ。

ウランバートルに予約したホテルの地図は地球の歩き方の地図
のみ。

タクシーをつかまえ先導させようと停車していると、現地の家族が
話しかけてきました。
高校生くらいの男の子が英語で話してくれたのでホテルの場所を
尋ねました。いろいろ教えてくれたのですが8kmも離れていて
分かりにくく、なかなか大変そうだと思ったのか、連れていってくれる
事になりました。

ホテル到着、23時45分~~

今日1日、2人の方に助けていただかなかったら、どうなっていてでしょうか。。
人の親切が身にしみた1日でした。感謝!

これが旅の醍醐味 感動なんです。







2 件のコメント:

  1. こんにちは。
    皆さんの旅を友人のブログで知り、
    いつも拝見しています。
    過酷な道中の無事を、
    お祈りいたします。

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  2. 凄い凄い!

    さすがにサイドカーにトレーラーは何処に行っても珍しいんですね
    でも 楽しそうですね

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