2012年9月28日金曜日

冗談じゃないぜ!!

本日、車両引き取りに行きました。本当は喜ばなければ いけないのに

間違ったBLの件も回答なしでスッキリしません。

倉庫到着し30分後コンテナ到着。倉庫内に入り約1ヶ月ぶりのご対面です。

運ばれてきたコンテナ内を見て驚きました。

ラッシングが外れていたり、縛り方も違います。サイドカーのフレームが重なっており
傷だらけです。

M君のサイドカーのフロントフェンダーは自分のサイドカーのフレームに当たり
塗装が剥げています。

「なんでこうなるのだ」と尋ねると「大西洋は波が高く揺れるから」と担当者は言います。

呆れて物も言えません。



ベルトが外れている
トレーラーのカギは壊されていた


 



















バン詰時
















明らかに縛りなおしてある

















バン詰時
















フレームが重なり縛ってある
当然傷だらけ















バン詰時

















前輪が右向きに縛られた為
フェンダー当たり両方キズに
















バン詰時は当たらない様に
左向きに固定しておいた
















もっと写真を取りたかったが「安全靴をはいていないのでコンテナ内に入るな」
と女性担当者は怒鳴る。

その後その担当者はサンダルでコンテナ内に入って行った。

「税関が検査したからだ」と言う。

それは自分達には関係ないことである。貨物は荷主の所まで問題なく運ぶのが
輸送会社の仕事である。

「クレイトにしてないからこうなったんだ。こんなバン詰め見た事ない」とも言う。

「それはあなたが見たことが無(経験が無い、知識が無い)いだけで、
自分たちはいつもこの方法で問題は一度もない」。呆れる事ばかりです。


請求書をみてまたビックリ。見積もりより10万円以上高い。税関検査費が
かかったからだと言う。

いろいろ もめていると 「17時になったらクローズする。金を払わなければ
車両は渡さない」 なんだそれ!!!

滞在費を含めると今回輸送にかかった費用はとんでもないことになる。
車両も傷になり・・・・・・・

車両本体へのダメージも心配だが、ここでチェックの為に留まることはできない。

車両を引き取りホテルに戻る。

冗談じゃないぜ!!!



注  この会話はブログにアップすると女性担当者にはその場で告げてあります。
    この場に5人いましたので この話はフィクションではありません。





 

4 件のコメント:

  1. 昨日の友好交流から一転、最悪の税関交流になりましたね。30年前、フランクフルトからNYに渡った時、税関で保留扱いされた荷物が、カギを壊され、内部から貴重品を奪われ、クレームするも「鍵が壊されて着荷していた」と、取りつくシマも無く、涙を飲みました。彼の地の税関はこんなレベルかもしれません。同情いたします。

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    1. この様なことは無い話ではありませんが、倉庫の担当者の言動が全く理解できません。つじつまが合わない言い訳ばかりです。輸送会社には最後までしっかりフォローしてもらいます。

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  2. まさかとは思いましたが
    コンテナ開けられたのですね
    酷い話ですね
    おまけにボッタクリ!
    でもこれ以上関わり会うのはダメージが増すだけですね
    気を取り直して頑張ってくださいね
    キット今以上の楽しい事もありますよ!
    日本に着く時は迎えに行きますから
    笑顔で帰国して下さいね

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    1. 開けられるのは問題ありませんが、ダメージをあたえてはだめです。
      修理はきっちりやってもらいます。泣き寝入りは絶対にしません。

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