2012年10月31日水曜日

雨もまた楽しい

朝、雨は降っていないが北の空は真っ黒、車両も少し濡れています。

カッパと長靴で完全武装です。
雨靴は日本から持ってきたものがチョット短かった為カナダのモントリオールで
購入しておいた物です。


新品の時の写真です















30分も走ると本格的な雨です。

本日の走行距離は440km程ですので5時間30分あれば到着します。

ドライバーは昼食時カッパを脱ぐのが、めんどうなので走りッパでモーテル
を目指します。

雨天走行はサイドカーなので安定性バツグンです。

但しドナルドは超超重量車なので初期制動は心配です。車間距離を十分とり走行します。

雨もまた楽しみは、いつカッパの中に浸水してくるかの、ハラハラ、ドキドキです。

今回は雨の降る前に時間を掛けてカッパを着込んでいますので、なかなか浸水
してきません。

4時間後、おしりのあたりにスーと。

「きやーがったな」。この後は襟口、袖口、足の浸水は無し。

14時モーテル到着。チョット雨に勝てた気分でした。

モーテル到着















モーテル到着後遅めの昼食です。ビールも一本飲み、昼寝です。
こんな日もあっても良いのでは。

明日も雨とのバトルが待っています。

 

2012年10月30日火曜日

北上

定刻7時30分出発です。気温は11゜位です。

ポッカイロを使います。バイクに乗るのも後4日だけになりました。

途中ちょっと高い山は雪化粧です。
















レストエリアで昼食です。

とてもキレイな所です















またしても発見。

帽子かわいいどんぐり















走行中のPのスナップです。

紅葉がきれいです















ハーレートライク















本日の宿泊はユージンです。ここは地元、掛川市の姉妹都市なのです。














天気は曇り、雨が降りそうです。

実はバンクーバー近くは11月~3月は雨が多いそうです。
バンクーバーに住んでいたお客様に教えて頂きました。
雨の中では帰国の準備(荷物の仕分け)ができないので3日前からやってい
ます。情報助かります。

バンクーバーの天気予報を見るとやはり雨でした。あしたの宿泊地シアトルも雨です。

アメリカに来て1ヶ月、雨が降ってカッパを着たのは一度だけ、運が良すぎました。

 

2012年10月29日月曜日

再度ティンバーランド

ここサンノゼにもアウトレットが有ります。昨日行く予定が遅くなり本日に持越しです。

モーテルでアウトレットのオープンの時間を再確認です。日曜だけ朝11時でした。

もちろんティンバーランドがある事は確認済みです。

出発を遅らせ、その間は動画のアップです。

11時到着です。














結果は靴はシンデレラサイズなし。

ベスト、長袖シャツを選択、レジに行きます。

レジで店員が「ハンガーに掛かっている物は$7ですよ」と言います。
「ちょっと待ってくれ」自分のTシャツとPのオレンジ色のポロシャツ追加です。
キャップも追加です。

店員の口車にのつちゃいました。

バンクーバーまで1600km余り。北を目指します。

コンテナへのバン詰は11月2日予定です。無事済めば帰国となります。

本日はレッドブルフ宿泊です。夕食は中華のtogoです。

$6.95です
 















とても食べきれません。残りは明日の朝、チンして食べます。

冷蔵庫、電子レンジが付いているモーテルは助かります。



 

動画です

ネット環境が良かったで動画アップします。

ナイヤガラの滝で霧の乙女号(英語:Maid of the Mist)で滝に行きます。
http://www.youtube.com/watch?v=zXjYzuPyvqo&feature=plcp

http://www.youtube.com/watch?v=iQhFpicXhaY&feature=plcp

http://www.youtube.com/watch?v=lB4_kQ-Ix3k&feature=plcp

http://www.youtube.com/watch?v=Jsu40fcPFOQ&feature=plcp




ソルトレイクです。

モーテルからレースコース前までです。
http://www.youtube.com/watch?v=9pyd8OEJS1o&feature=plcp

コースの中に入ります。
http://www.youtube.com/watch?v=VNBUhTfkNj0&feature=plcp




モニュメントバレーです。

http://www.youtube.com/watch?v=J2JfFh0Bpto&feature=plcp

http://www.youtube.com/watch?v=q-dNgpFAnW8&feature=plcp

 http://www.youtube.com/watch?v=2Vi35bjJEl8&feature=youtu.be




 

2012年10月28日日曜日

デカイ!!! Part 2

ヨセミテ国立公園に行きます。

宿泊したロッヂ



大きな岩山です


























9時ビジターセンターに行き、ジャイアントセコイヤの場所を教えてもらいます。

マリポサ樹林が最大と言う事でした。

ビジターセンターの回りは動物がいっぱいです。

すぐ近くに鹿が















リスは何種類かいました















マリポサ樹林まで約1時間で到着です。

デカイ さすがジャイアントセコイヤ
 Pが小さくなった訳ではない
倒木の根です
 
 
また見つけてしまいました。

今度は長い!!!
 
トウモロコシではありません
 
キツツキを見つけました。近くで写真を撮っても逃げません。地上1m位です。
 
 
 
ヨセミテにはこんな看板があります。
 
日本では"熊出没注意"と人間への安全の警告ですが、ここでは熊への安全の
警告で視点が違います。
 
 
本日はサンノゼ宿泊です。
昨日から道路脇に果樹園が広がっており、何の果実か分からず気になっていました。
もう我慢ができません。停車し確認です。
 
何の実でしょう?
何の実かは地面に落ちたもので分かりました。
 
ピスタチオでした。 
 
途中店に入るとピスタチオをいっぱい売ってました。
ここはピスタチオの産地の様です
 
デカイ物オマケです。
長いどんぐり発見
 
 
 
 
 


2012年10月27日土曜日

デカイ!!!

これからはバンクーバーに向け北上します。

ヨセミテ経由です。

追い風状態なので楽々です。

ヨセミテ手前で宿泊します。スゴイものを発見しました。


Pの顔と同じ大きさです















パイナップルではありません


























巨大な、松ぼっくりです。

Pと自分は松ぼっくり好きなんです。こんなの見たことありません。

残念ながら持って帰れません。


途中の川です。














魚影は有りませんでした
















 

2012年10月26日金曜日

ガレージカンパニー

午前はユニバーサルスタジオに行きます。

混んでいません















アトラクションも10分待ちで入れます。ハイシーズンだったらと思うと
ゾッとします。

15時ちょっと気になっていた所に移動します。

ガレージカンパニーと言うビンテージバイクの店です。

アトランタのブルームーンの社長と昨日会ったビンガムさんが
「日本人のヨシが やっているガレージカンパニーに行って見ろ」と言っていて
いたからです。

ビンテージバイクは大好きです。いまだに高校生の時乗っていた
バイク2台持っているくらいです。

モーテルから20km位です。行かない訳はありません。

近くまで来て信号待ちをしていると横に止まったトラックの運転手に話しかけられます。
「ガレージカンパニーに行くのか?」地元でも有名な店らしい、ワクワクしてきます。

到着です。整然としていないのがたまりません。

何が有るのか、宝さがしのような気分になります。














MVですよ エンジンの造形グッときます。















ある所にはあります















プラグコレクションがいっぱいです。




























スゴイ ホイールです
車種判るかな?















ロールバーを組み込んだA110? 















ビンテージヘルメット















アメリカに来て25年だそうです。ここまで成功されるには大変なご苦労
があったと思います。

サイドカーも何台か所有されており、現在ニーラーの様に低いスポーツサイドカーを
製作中とか。

良い物を見せて頂きました。

 

2012年10月25日木曜日

御年73才

ラスベガスを7時30分出発、ロサンゼルスを目指します。

風は余りなく、快適です。

気温は山越え時は10゜位まで下がり、ハンドルカバーを外していたM君は
レストエリアで急いで取り付けていました。

レストエリアにあった看板
ガラガラ蛇に気を付けろ!!















ロサンゼルスには14時到着。サイドストライダーと言うサイドカーショップを訪ねます。

サイドカーファンならビンガムさんの店と言った方が分かりやすいと思います。

この方はアメリカでMr SIDECARと言われており、
Sidecar Industry Council(サイドカー産業協議会)の会長さんでもあります。

ビンガムさん















1960年代はサイドカーレースでも活躍されており、トロフィーがたくさん飾ってありました。



























自分がビンガムさんの名前を知ったのは1970年代彼の作ったサイドカーを
知人が乗っていたからです。

そのサイドカーのモールドがまだ置いてありました。

左が知人が乗っていたサイドカーのモールド















店内にはたくさんのサイドカーのおもちゃが飾ってありました。




























自分が持っている、ベスパのサイドカーのプラモデルが見当たりません。

持っていないそうです。クリスマスプレゼントとして差し上げることを約束しました。

ワトソニアンサイドカーのアメリカの代理店でもある彼は、2代目社長の
ロン・ワトソンにも会った事があり、エリック・オリバーともすれ違った?事があったといって
いました。
その他、興味深いワトソニアンサイドカーの歴史を語ってくれました。

興味深い資料がたくさん















ここはハリウッドの近くなので、映画の撮影にも多くのオファーがあり
インディー・ジョーンズのサイドカーシーンにも協力し、スピルバーグ監督を乗せサイドカー
を運転したと言っていました。

その他にも、CM、PV等の撮影協力、オリンピックのカメラカー(サイドカーの)製作など
サイドカーに関するいろいろな仕事をしているようです。

















今年のサイドカーラリーのTシャツを
頂きました
















お歳を訪ねると、73才だそうです。とても若く見えます。

ちょっとHな話もするとてもイカシたおじさんでした。



 

2012年10月24日水曜日

底が減りました

長い旅ですので靴底が減り穴が・・・・。

5ヶ月履き続けてアナが















アメリカにはアウトレットがたくさんあり、ここラスベガスにもいくつか有ります。

靴はティンバーランドを愛用しているので、ティンバーランドのショップがある
アウトレットに行きます。

ダメモトで。

靴は基本的に欧米人と日本人は形が違うので、気に入ったものがあっても
合ったためしがありません。

アウトレットに到着しティンバーランドを目指します。

途中、Pがクロックスの店発見。

クロックス好きなPです















2足お買い上げです。値段はとても言えません。

ティンバーランドの店内は広くはありませんでした。














靴を探します。やはり形が合いません。自分の足は幅広なので
長さで合わせると幅がキツイのです。日本では幅広のティンバーランドの
靴があるのですが。

いいブーツが有ったので履いてみると幅がちょうど良い物は長さ30cmのものでした。
ちなみに通常は26.5~27.0cmの靴です。

残念ですか諦めます。値段は日本の半額以下でした。

店内でPが格安なジーンズを発見してくれました。ジーンズ2本とベルトを購入しました。

ティンバーランドは派手でなく、作りが良く、質実剛健な所がすきです。
特に上着のLサイズは自分にピッタリなのです。

もう一回どこかのアウトレットに寄れたらいいのですが。


靴底も減れば 車両のタイヤも減ります。

出発前に交換時期の予測では
フロント 6万km、リアー 3.5万kmでした。
従ってフロントは新車の時からのもので出発時 新品に交換しませんでした。
リアーは新品に交換してきました。

オドメーターは4.6万kmで出発してから3.8万km走行しました。

従ってフロントは4.6万km リアーは3.8万km使用しました。

どうなったでしょうか?

フロントタイヤです
予測どうり6万kmは使用できそうです















リアータイヤです
こちらも予測どうりスリップサインが出てきました 
















リアータイヤは交換すべき時期に来ていますが、後2500kmほどで
旅は終了しますので交換はしません。

消耗品を予測した時のブログは
http://watsonian2012.blogspot.jp/2012/05/blog-post_16.html
です。

ブレーキパット゛はフロント、リアー各2回、サイドカー側は1回交換しました。
これもほぼ予測どうりでした。

走行条件が違う中、結果が予測どうりだと"シテヤッタリ"と言う気分になります。



出発前にいろいろなデーターをとってあります。帰国後、これが変化しているのか、
変化量はどのくらいか、再測定がとっても楽しみです。