2012年8月11日土曜日

Watsonian到着

ロンドンからワトソニアン社まで約3時間たらずで到着。


このビジネスセンターの
中にある
















副社長のマイクの「ウェルダン」の連呼で迎えてもらいました。
社長のベンは来週の100周年記念イベントの準備で外出中。
















本日はトレーラーの点検と整備とイベントの打合せです。

トレーラーは来週のイベントまでドック入りなので時間はたっぷりですが
忙しそうなのでできることは自分で作業します。

まずボディーとフレームを分離し点検です。

いろいろ改造してあるので
興味深々です















サスペンションはロシア、モンゴルの悪路の過酷さを物語っていました。
ゴムブッシュが大きく変形していました



ブッシュには約100kg掛かり過酷な悪路を走行したのだから変形は仕方がない。新品に交換です。

フレームの点検は治具に固定して点検しますのでお任せです。


ナビの取り付けも修理です。
勝手知ったる他人の我が家 状態
で作業です















ベンが戻ってきたんでイベントの打合せです。
こちらで作ったイベントグッツ等を渡し、旅の写真のコピーです。

事務所にはイベントで展示するグッツでいっぱいです。


約70年前の顧客リストとサイドカーの図面












この鉄製のキャビネットには創業当時の
資料が入っていました















16日から再度訪問しイベント準備の手伝いをする予定です。



先日オイル交換に行ったアンディーの店のHPを見たら写真が出てました。

http://www.andybuysbikes.com/bikes.htm












 

2 件のコメント:

  1. とうとう本丸到着、おめでとうございます。100周年イベントに大きな華を添えられますね。彼らにとっても、大きな励みとなるでしょう。それと、今回の走行から貴重な品質情報・データが無償で確保できたわけで、これまた大きな貢献ですね。歴史を重んじるメーカーのようで古い記録が大切に保存されているなんて素晴らしいです。AndyのHP・中古車に拙者(1,938)より遥かに年寄りの現役バイクが数台販売されていることに驚きました。記念に買いたい衝動にかられましたがムリ。特に懐が。(涙)

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    1. イベント当日は、スタッフとして参加し手伝いをする予定でです。
      でも楽しめると思います。
      アーカイブスは、今までも見せてもらっていたのですが、こんなにあるとは
      知りませんでした。

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